大会エンブレム

大会エンブレム
大会エンブレム使用ガイドライン

※大会エンブレムを使用する際には、大会エンブレム使用ガイドラインに従って申請が必要です。

注意事項
  • 東京2025デフリンピックにおける大会エンブレムや大会名称をはじめとする知的財産は、日本国内では商標法、不正競争防止法、著作権法等により保護されています。
  • 報道機関が報道目的で使用する場合は、申請の必要はございません。
     (ただし、ニュースではなく、特集・解説の場合は事実確認も含めて申請をお願いします。)
  • SNSや講演等における個人による使用は認めません。
  • 主催3団体(連盟・都・事業団)及び協賛企業による有償使用の場合は、この限りではありませんので、運営委員会に直接お問い合わせください。
  • 大会エンブレムが掲載されたポスターについて、ご自身で印刷しご利用いただけるポスターデータのご提供も可能です。ご希望の方は、大会エンブレム使用ガイドライン中にあるGoogle申請フォームより利用申請をお願いします。
    ※使用目的に「ポスターデータ希望」と記載をお願いします。

制作者

多田 伊吹さん(筑波技術大学 産業技術学部 総合デザイン学科 4年)

制作趣旨

  • 人々の繋がりを意味する「輪」をテーマとした。
  • デザインでは、デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れ、互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現。花は桜の花弁をモチーフとした。

①「手」
・デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表現
・デフリンピックを通して、競技と話題に「触れて」欲しいという想いを込めた。

②「輪」
デフリンピックに「触れた」ことで、少しずつお互いに交流やコミュニティが「輪」のように繋がっていくことを表現

③「花」
・輪が広がった先には、「新たな未来の花が咲いていく」という意味を込めた。
・桜の花弁をモチーフ

④「色」
世界中から沢山の人々が集まる大会なので、赤・黄・青・緑の色で多様性を表現

制作方法

デザイン案の制作

  • 国内唯一の聴覚障害者、視覚障害者のための大学である、国立大学法人筑波技術大学の総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生がエンブレムのデザイン案を複数制作。

デザインの選考・決定

  • 都内の中高生(ろう学校を含む)の参加によるグループワークを実施
  • グループワークでの投票によりデザインを選考し、決定(2023年9月3日)

制作までの過程