2025年デフリンピック大会のエンブレム制作がスタート!

大会エンブレムをつくろう!

2025年デフリンピック大会のエンブレム制作にあたり、筑波技術大学の学生がデザイン案の作成を行います。

2023年5月10日(水)、筑波技術大学でエンブレム制作オリエンテーションを開催しました。23名のきこえない学生の参加のもと、デフアスリートトーク、デザイン制作方針等の説明を行い、その様子は多くのマスコミでも報道されました。

エンブレム制作の方針は、
(1) きこえない人を制作の主役に
(2) 次代を担う若者や子供たちの参画
(3) きこえない人ときこえる人が協働する
と、目指すべき共生社会を体現する作成プロセスとし、きこえない人ときこえる人が共に協働し、活躍できる共生社会の一つの形を示すものとなっています。

あいさつ

【全日本ろうあ連盟スポーツ委員会委員長 太田陽介】

全日本ろうあ連盟スポーツ委員会委員長 太田陽介

 デフアスリートトーク

【川島 真琴 選手 (デフバスケットボール女子日本代表選考メンバー)】
【須田 将広 さん  (デフバスケットボール強化委員会 委員長 )】

川島 真琴 選手 (デフバスケットボール女子日本代表選考メンバー)
須田 将広 さん  (デフバスケットボール強化委員会 委員長 )

制作要件説明

【デフリンピック運営委員会 事務局長 倉野直紀】

デフリンピック運営委員会 事務局長 倉野直紀

フォトセッション

集合写真
提供:東京都
提供:東京都

動画

学生たちから出された各デザイン案を、都内の中高生やきこえない子どもを交えたグループワークを経て、8月下旬にはエンブレムを決定する予定です。

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