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東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム

未来へつながるプログラム 実施レポート: 大阪府立中央聴覚支援学校

未来へつながるプログラム 実施レポート

大阪府立中央聴覚支援学校

プログラム概要

2025年8月28日(木)
自立活動 小学部4~6年生、中学部1~3年 計34名
協力団体:日本デフ陸上競技協会

デフ陸上競技(800m、1500m)の樋口光盛選手による、デフリンピックやデフスポーツについての講話と、トレーニング体験を行い、体を動かしながら交流しました。

紙吹雪
デフリンピックやデフ陸上競技について、また樋口選手ご自身の生い立ちや「頑張ることの意義」についてお話を伺いました。生徒たちは熱心に耳を傾け、講話後には「どうしたら足が速く走れるようになるのか」「800mで1位を取るためには何をすべきか」などの具体的な質問も飛び交いました。
樋口選手が大会前に行っているウォーミングアップやストレッチ、トレーニングを実際に体験しました。
体験の様子

デフリンピックやデフ陸上競技について、また樋口選手ご自身の生い立ちや「頑張ることの意義」についてお話を伺いました。生徒たちは熱心に耳を傾け、講話後には「どうしたら足が速く走れるようになるのか」「800mで1位を取るためには何をすべきか」などの具体的な質問も飛び交いました。

体験の様子
体験の様子

樋口選手が大会前に行っているウォーミングアップやストレッチ、トレーニングを実際に体験しました。

先生・子どもたちの声

 貴重なお話と実技の体験を通じて、生徒たちに多くの学びと気づきを与えていただきました。実施後のアンケートでは、「ロールモデルとしてめざしたい存在になった」と回答した生徒が多数を占め、「感謝」や「縁の大切さ」に関する感想も多く寄せられました。樋口選手の言葉や姿勢が、生徒たちの心に確かに届いたことを実感しています。
 生徒一人ひとりが自分の将来を考える上で、実際に活躍している方の言葉に触れることは大変意義深く、今後の進路選択や生き方にも良い影響を与えるものと確信しています。このような機会を今後も継続的に設けていきたいと感じました。