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東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム

未来へつながるプログラム 実施レポート: 武蔵野市立境南小学校

未来へつながるプログラム 実施レポート

武蔵野市立境南小学校

プログラム概要

2025年9月30日(火)
総合的な学習の時間 4年生 28名
協力団体:日本デフオリエンテーリング協会

日本デフオリエンテーリング協会の野中好夫代表に、オリエンテーリング競技やデフリンピック、きこえないことについて講義いただきました。

紙吹雪
デフリンピックの歴史やオリエンテーリングについて学びました。
野中さんの日常使用している手話言語がとても新鮮でした。
子どもたちにとって素晴らしい学びの機会を、野中さんと通訳の方につくっていただきました。
体験の様子
体験の様子

デフリンピックの歴史やオリエンテーリングについて学びました。
野中さんの日常使用している手話言語がとても新鮮でした。
子どもたちにとって素晴らしい学びの機会を、野中さんと通訳の方につくっていただきました。

先生からの声

 総合的な学習の時間で年間を通して「つなぐ」というテーマで、子どもたちと「どんな人でも住みやすい社会」をつくるにはどうすれば良いかということを話し合っています。その中で、子どもたちから「耳がきこえない人や目がみえない人同士のコミュニケーションはできるのか」という疑問が出てきました。
 疑問を解消するために、今年は東京でデフリンピックがあることを知り、デフリンピックについて調べ、学び、今回の授業を実施しました。子どもたちは手話言語に興味をもっており、この度の授業でも、きこえる・きこえないの垣根を越えて野中さんに話しかけようとする子どもたちの様子を見て、成長を感じました。