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東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム

未来へつながるプログラム 実施レポート: 千葉市教育研究会

未来へつながるプログラム 実施レポート

千葉市教育研究会

プログラム概要 イベントワークショップ型プログラム

2025年6月17日(火)
千葉市教育研究会 中学校体育部 研修会
協力団体:日本デフバスケットボール協会
     東京都デフバスケットボール協会

デフバスケットボールの川口選手、およびデフバスケットボール男子日本代表須田監督による、デフスポーツやデフリンピック、きこえないことに関する講話、デフスポーツ体験を実施しました。

紙吹雪
きこえないことや、ろう学校の歴史、デフリンピックについて分かりやすく講話していただきました。
手話言語やサインによる、デフバスケットボールの練習や動き方、監督が選手とどのようにコミュニケーションをとっているかを、実践を通して教えていただきました。
体全体を使ったジェスチャーでコミュニケーションを取り、会場全体が一つになりました。
体験の様子

きこえないことや、ろう学校の歴史、デフリンピックについて分かりやすく講話していただきました。

講話

手話言語やサインによる、デフバスケットボールの練習や動き方、監督が選手とどのようにコミュニケーションをとっているかを、実践を通して教えていただきました。
体全体を使ったジェスチャーでコミュニケーションを取り、会場全体が一つになりました。

実践

主催者、参加者の声

  • 目を見て相手の意図を汲み取る力は今の子どもたちにとっても大変重要なスキルなので、授業で活用してみようと思いました。
  • 言葉がなくとも、ジェスチャーで伝えることは普段の指導の中に取り入れても汲み取る力や物事を伝える力を養うことができるのではないかと感じました。
  • デフリンピックというものがあること自体を私が初めて知りました。歴史としてはパラリンピックよりも古いのにメディアでもほとんど取り上げられていないことが驚きと悲しみのような感情を抱きました。多様性といわれるこの時代にまだまだ私の知らないスポーツ大会があることを知り、興味と関心をもつことができました。