本文に移動する

~ きらり☆つながれ!日本のデフアスリートたち ~
木村 修 選手

木村 修 選手

木村きむら おさむ 選手
(オリエンテーリング)

生年月日:1962年生まれ

所属:日本デフオリエンテーリング協会
   ES関東クラブ (East South Kanto Club)
   エフサステクノロジーズ株式会社

ゆかり地域 神奈川県川崎市
      千葉県酒々井町
      東京都

1984年 フィンランド/スウェーデン/
    ノルウェーの大会に出場
1985年 第12回東日本オリエンテーリング大会
    H21A1 7位
1987年 第13回全日本オリエンテーリング大会
    H21A3 9位
1994年 環太平洋オリエンテーリング選手権大会
    (ニュージーランド)出場

2024年 岩手オリエンテーリング大会
    2024Day1 MES 優勝

木村 修 選手

木村きむら おさむ 選手
(オリエンテーリング)

生年月日:1962年生まれ

所属:日本デフオリエンテーリング協会
   ES関東クラブ (East South Kanto Club)
   エフサステクノロジーズ株式会社

ゆかり地域 神奈川県川崎市
      千葉県酒々井町
      東京都

1984年 フィンランド/スウェーデン/ノルウェーの大会に出場
1985年 第12回東日本オリエンテーリング大会 H21A1 7位
1987年 第13回全日本オリエンテーリング大会 H21A3 9位
1994年 環太平洋オリエンテーリング選手権大会(ニュージーランド)出場
2024年 岩手オリエンテーリング大会2024Day1 MES 優勝

千葉大学で本格的にオリエンテーリングを始めてから40年以上続けています。健聴者として競技を続けてきましたが、年齢とともに聴力が低下してきたことからデフオリエンテーリング協会に所属し選手兼コーチとして活動しています。体力的には若手には敵いませんが、技術面の比重の大きいこの競技ではまだまだ負けません。

ー競技との出会いを教えてください。

中学時代に週刊誌巻末にパーマネントコースの紹介ページがあり、面白そうとクラスメートを誘って始めたのがきっかけです。千葉大学に入学後サークル紹介でオリエンテーリングクラブがあることを知り、入部するつもりはなく冷やかし半分で見学に行ったのですが、いつの間にか入部して以来どっぷりと浸かっています。

木村 修 選手

ー競技の魅力を教えてください。

都会の喧騒から離れて自然の中を走る爽快感…と言いたいところですが、それだけならトレイルランニング等他にもいくらでも競技はあります。スタートと同時に初めて主催者の設定したコースに対峙し、自分の体力・技術に応じたルートを瞬時に判断し、地図とコンパスだけを頼りに道無き森の中をナビゲーションしながら走るような複雑なスポーツは他には無いでしょう。オリエンテーリング用に作成された地図は非常に正確であり、よく言われるような宝探し的な偶発性に左右されるものではなく、きちんとナビゲーションできていれば確実に目的地に辿り着けます。スピードを上げるとどうしてもナビゲーションがおろそかになりがちなので、ルートの要所に応じて緩急バランス良く進む必要があります。そうして自分のプラン・イメージした通りに目的地に辿り着けたらそれが至福の時です。ほぼ毎週どこかしらで大会が開催され、年齢や難易度に応じた各種コース・クラスが用意されていることから、生涯スポーツとして続けられることも魅力の一つです。

木村 修 選手

ー取り組んでいる競技が、デフ競技ときこえる人の競技で違いがあるのか。あるとすればどのような点が違うのか。

競技としては違いはほとんどありません。スタートの合図等でデフ向けの配慮がされていないと若干のタイムラグはありますが、この競技の時間からすれば誤差の範囲です。ただし自然を相手にする競技のため、蜂や熊の出没に音で気づけない、迷って捜索隊が出ても呼びかけの声に応答できない…等、命に関わるような場面では大きな違いが出てきます。

ーこれから競技を始めてみたい方へのメッセージをご記載ください。

この競技は自分の体力・技術に応じてそれぞれ異なる楽しみ方があります。初心者でも参加できるような大会も各地で数多く開かれているので気軽に参加してください。

木村 修 選手

ーデフリンピックに向けての意気込みを教えてください。

自分の年齢・体力的にトップを取るのは厳しいと思いますが、できるだけ上位に食い込めるよう挑みます。伊豆大島は非常に難しい場所であり、テクニカルな部分で自分の優位を出せると考えています。とても楽しみにしています。

木村 修 選手