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東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム

未来へつながるプログラム 実施レポート: 熊本県立熊本聾学校

未来へつながるプログラム 実施レポート

熊本県立熊本聾学校

プログラム概要

2025年7月15日(火)
総合的な学習の時間、自立活動 
小学部4~6年、中学部・高等部全学年 計41名
協力団体:日本ろう者サッカー協会

デフサッカーの湯野琉世選手から、デフサッカーとの出会いやこれまでの経験について講話いただきました。

紙吹雪
<デフサッカーやこれまでに経験についての講話>
デフサッカーとの出会いやこれまでの生い立ち、ドイツ留学での経験をお話いただきました。特に、異なる文化との触れ合いやコミュニケーション方法に関するエピソードは、生徒さんにとって新鮮で興味深い内容だったようです。

アジア大会などの試合動画をはじめ、試合後に相手チームの選手と交換したユニフォーム、大会で獲得したメダルなども披露されました。リフティングの実演は、多くの児童生徒たちに驚きと感動を与えてくれました。

<デフサッカーやこれまでに経験についての講話>
デフサッカーとの出会いやこれまでの生い立ち、ドイツ留学での経験をお話いただきました。特に、異なる文化との触れ合いやコミュニケーション方法に関するエピソードは、生徒さんにとって新鮮で興味深い内容だったようです

アジア大会などの試合動画をはじめ、試合後に相手チームの選手と交換したユニフォーム、大会で獲得したメダルなども披露されました。リフティングの実演は、多くの児童生徒たちに驚きと感動を与えてくれました。

体験の様子
体験の様子

先生の声

 児童生徒たちは、湯野選手の来校を心待ちにしていました。授業では、湯野選手のリフティングの技や試合の動画、交換されたユニフォームやメダルを間近で見ることができ、子どもたちは目を輝かせながらその瞬間を楽しんでいました。
 特に、「可能性は無限大」や「夢を持ち続け、努力していくこと」について語る湯野選手の熱いメッセージが心に響いたようで、生徒たちはその言葉を真剣に受け止めていました。授業後の感想では、「自分の夢や目標が達成できるように、諦めずに頑張りたい」という思いが多くの児童生徒から聞かれ、湯野選手との交流が夢の実現に向けて意欲を高める貴重な体験となったことがうかがえました。