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東京2025デフリンピック大会に向けた未来へつながるプログラム

未来へつながるプログラム 実施レポート: 福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校

未来へつながるプログラム 実施レポート

福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校

プログラム概要

2025年6月20日(金)
ホームルーム活動 全校生徒及び教職員 計90名
協力団体:福岡県聴覚障害者協会、日本ろう者サッカー協会

デフサッカーの久住呂文華選手によるデフサッカーやこれまでの大会に参加された際のエピソード等の講話や、国際手話講習会を行いました。

紙吹雪
<国際手話講習会>
日本手話言語と異なる言語である国際手話について理解を深めるきっかけとなりました。また、世界では国際手話を使用することが当たり前になっていることや、国際交流を推進する上での課題について学びました。
<デフサッカーについての講話>
久住呂選手とデフサッカーとの出会い、国際大会に出場された経験についてお話を聞きました。生徒の皆さんは、デフリンピックの認知度の低さや海外遠征の際にかかる経費の一部が自己負担であることに驚きを隠せない様子でした。

<国際手話講習会>
日本手話言語と異なる言語である国際手話について理解を深めるきっかけとなりました。また、世界では国際手話を使用することが当たり前になっていることや、国際交流を推進する上での課題について学びました。

国際手話講習会

<デフサッカーについての講話>
久住呂選手とデフサッカーとの出会い、国際大会に出場された経験についてお話を聞きました。生徒の皆さんは、デフリンピックの認知度の低さや海外遠征の際にかかる経費の一部が自己負担であることに驚きを隠せない様子でした。

デフサッカーについての講話

先生の声

 以前より、日本代表デフアスリートを輩出している本校卒業生による講話を実施してきましたが、今回のように本校卒業生以外のデフアスリートによる講話を実施したことは、生徒にとって様々な人生観や価値観を学ぶ点で有意義な時間となりました。
 今回の授業を受けて、デフスポーツやデフリンピックを広めるために高校生として何かできることはないか考えようとする様子が見られました。